Selenium WebDriverを用いてJavaScript(以下JS)の自動テストを行います。
- [OS] MacOS X, Windows7
- [Java] 1.8.0_65
- [Gradle] 2.9
- [Selenium Server Standalone] 2.53.0
- [Firefox(テスト用ブラウザ)] 44.0
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ソースコード
- 本ソースコードをクローンします。
- confディレクトリにapplication.confを作成します。
- 記述方法はこちら
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Java
- JDK8をインストールします。
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Gradle
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ビルドツールとしてGradleをインストールします。
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(Macの場合) sdkmanを使います。
$ curl -s "https://get.sdkman.io" | bash
最後に "sdkman-init.sh" を実行する旨のメッセージが表示されるので、そのままコマンドラインで実行。
さらに下記コマンドで利用可能なバージョンを指定してGradleをインストール。
$ gvm list gradle
$ gvm install gradle 2.9 -
(Windowsの場合) 下記URLの"Binary only distribution"から取得します。
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Java
- JDK8をインストールします。
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Selenium Server Standalone
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下記URLから selenium-server-standalone-2.53.0.jar をダウンロードします。
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http://selenium-release.storage.googleapis.com/index.html?path=2.53/
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下記コマンドで起動します。
$ java -jar selenium-server-standalone-2.53.0.jar
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Firefox
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WebDriverが最新のFirefoxに未対応のため、Ver.44以前のものをインストールします。
(自分のOSに合ったものを選択)
https://ftp.mozilla.org/pub/firefox/releases/44.0/ -
テストに使うため自動バージョンアップを停止しておきます。
「ツール(T)」-「オプション(O)」(Macの場合は「環境設定」)
「詳細」の「更新」タブを開き、「更新の確認は行うが、インストールするかどうかを選択する」に設定。
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ソースコードのルートディレクトリで下記コマンドを実行。
$ gradle distZip
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build/distributions/ に生成されたzipを本番サーバーへデプロイします。
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解凍後、js-e2e-test に入って、下記コマンドでアプリを実行できます。
$ cd js-e2e-test
$ sh bin/js-e2e-test [テスト対象アプリ名(任意)] [テスト対象URL(*1)] [OS(mac or windows)](*1) テスト対象のURLを改行区切りでファイルに記載。そのファイルへのパスを指定。
http://test-target.com/ http://test-target.com/sample1/ http://test-target.com/sample2/
(コマンド例)
$sh bin/js-e2e-test weather-report /Users/tester/urls.txt mac
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Firefoxが起動し、(*1)のURLに順次アクセスします。
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ソースコードのルートディレクトリで下記コマンドを実行。
$ gradle run -Pargs="[テスト対象アプリ名(任意)] [テスト対象URL(*1)] [OS(mac or windows)]"
準備中。
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本ソースコードはMITライセンスの元に公開しています。