このプロジェクトは、EDINETから決算報告書を取得し、ChatGPTを使用して要約を生成し、LINEに通知するシステムです。ウォッチリストに登録された企業の決算報告書が新しくアップロードされた際に、自動的に処理が実行されます。

• EDINETから指定日の報告書一覧を取得
• ウォッチリストの企業の報告書を抽出
• 報告書をダウンロードし、必要な情報をCSVから抽出
• 抽出した情報をAIで要約
• 要約した決算情報をLINEメッセージとして送信

• Python
• Azure Functions
• EDINET API
• LINE Messaging API
• Anthropic API (Claude)

- edinet-chatgpt-line-notifier/
  - .vscode/
  - functions/
    - finance_summary.py: 決算報告書の取得、要約、LINE通知の主要ロジックが含まれる
  - function_app.py: Azure Functionsのエントリーポイント
  - prompt.py: ChatGPTへのプロンプトを定義
  - requirements.txt: 必要なPythonパッケージを記載
  - sample/
  - schema.py: データ構造を定義
  - utils/
    - edinet.py: EDINETからの決算報告書の取得に関する関数群
    - get_watchlist.py: ウォッチリストの取得に関する関数
    - line.py: LINEへの通知に関する関数
    - llm.py: ChatGPTを使用した要約に関する関数

• Python 3.9以上
• Azure Functionsのアカウント
• LINE Developersのアカウント
• Anthropic APIのアカウント

1. このリポジトリをクローン
2. 必要なPythonパッケージをインストール

pip install -r requirements.txt

3. 環境変数を設定

• EDINET_API: EDINETのAPIキー
• LINE_CHANNEL_ACCESS_TOKEN: LINEチャネルのアクセストークン
• LINE_USER_ID: 通知先のLINEユーザーID
• TOMOSTOCK_USERID: ウォッチリスト取得用のユーザーID
• TOMOSTOCK_PASSWORD: ウォッチリスト取得用のパスワード

4. Azure Functionsにデプロイ

5. Azure Functionsのスケジュールを設定

1. ウォッチリストに企業シンボルを登録 (utils/get_watchlist.py)
2. Azure Functionsのタイマートリガーにより、毎日20時に自動実行
3. ウォッチリスト企業の決算報告書が新しくアップロードされていた場合、要約してLINEに通知

ライセンスはMITライセンスです。