本試験において作成した回答はsrcディレクトリ内に存在する。また、確認用データはtestDataディレクトリに存在する。確認用データを用いて実行した上で出力が正しいのかどうかを手動で確かめて動作確認を実施した。

試験問題における設問1。読み込んだログファイルないのサーバの故障期間を出力する。ここで言う故障期間とは、最初にタイムアウトした時間から応答が得られるまでの期間である。

node q1.js {ログファイルのパス}

試験問題における設問2。読み込んだログファイル内のサーバの故障期間を出力する。本設問では連続したN回の応答が得られないときを故障として扱い、最初にタイムアウトした時間から応答が得られるまでの期間を故障期間とする。

node q2.js {ログファイルのパス} {連続タイムアウト回数のしきい値}

試験問題における設問3。読み込んだログファイル内のサーバの過負荷期間を出力する。本設問では平均m回の処理時間がt[ms]を超えたときを過負荷とし、最初に平均値が超えたときから平均値が正常値になる1つ手前までを過負荷期間とする。なお、タイムアウトした場合はソース内のTIMEOUT_MSに記載されている値(4000ms)が平均値を計算する要素として利用される。

node q2.js {ログファイルのパス} {ミリ秒} {直近m回}

試験問題における設問4。読み込んだログファイル内のサブネットごとでN回以上タイムアウトした場合にその期間を出力する。出力フォーマットは設問2と同様である。

node q2.js {ログファイルのパス} {連続タイムアウト回数}