キーワードを話すと、明日の天気の内容をしゃべります。
- 「天気」: 天気の内容
- 「気温」: 最高気温と今日との気温差
- 「傘」: 傘指数に応じた内容
- 「紫外線」: 紫外線指数の応じた内容
神戸市の天気を取ってくるようにしています。 speak_weather.rbのstartの引数でエリア情報を渡しています。
- 無線LAN環境(天気を見に行くため)
- USBマイクを接続(音声入力のため)
- スピーカーをオーディオジャックに接続(音声出力のため)
- Ruby 2.2.2インストール(rbenv利用)
- mpg123インストール(音声再生のため)
- Julius(音声認識のため)
Raspberry Piでのマイク入力、スピーカー出力の設定は次の記事をご覧ください。
自動起動のために次の設定をします。
- Julius本体は/home/pi/julius-4.3.1/julius/juliusに配置。
- Juliusディクテーションは/home/pi/julius-kits/dictation-kit-v4.3.1-linux/に配置。
- config/weather.jconfを/home/pi/julius-kits/dictation-kit-v4.3.1-linux/に配置。
- config/weather.dicを/home/pi/julius-kits/dictation-kit-v4.3.1-linux/に配置。
- config/start_julius.shを/home/pi/julius-kits/dictation-kit-v4.3.1-linux/に配置。
- speak_weather全体を/home/pi/に配置。
- speak_weather直下でbundle install実行。
- initialize/setup_service.shを実行。
これで、Raspberry Piの電源を入れるだけで、お天気アプリが動作するようになります。