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USBジャックの穴を右手側に出していないため、堅牢なケースとは両立しづらい。

• 基板のリセットスイッチが不要な方法でビルドする
• キーマップ変更を試行錯誤する時にはサンドイッチ構造を用いる

PCBと3Dケース両方を削ることで解消した。次回発注時に以下を実施する。

• 右手の3DケースのTRRSジャック穴の右側に1mmのクリアランスを設ける
• 基板側でTRRSジャックのシルクプリント外側を完全に削る

ただし、現時点でも組み上がるので試作版を完成させてから再発注でも良いかもしれない

メインで使用するキーボードを完全に置き換えるために必要なものを洗い出す。

本当に必要なスイッチは62だが、予備を見て70で見積もる。
また試作を含めて2セット組むことを想定する。

• PCBとスイッチプレートを発注
  • そもそも時間がかかる部分でもあるが、左右PCBと左右トッププレートを予備含めた3枚以上
• 3Dプリントでケースをプリント
  • 会社の設備だが、さすがに完全無料ではない覚悟をする

↑知見がないので、まだ見積もっていない

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↓以下ショップで見積もり済み。¥32,700。基板とプレートを抜いてるのに、普通に組んだりHHKB・REALFORCE並にかかってるんですが…！

• キーキャップ
  • これは完成品想定で良い（試作は余ってる奴を使えるので）
  • all 1Uで62個とすると遊舎工房で¥55×70=¥3,850 https://shop.yushakobo.jp/products/dsa-blank-keycaps?_pos=1&_sid=ad521b7fd&_ss=r
• キースイッチ
  • Durock DayBreakで¥99×70=¥6,930
  • スイッチ自体は余ってるのでなるべく試作以外では消費したくない。
  • 一方で、ソケット実装はしないので一度つけたら戻れないという怖さがある。
• ダイオード
  • 遊舎工房で100個入り¥220 https://shop.yushakobo.jp/products/a0800di-02-100?_pos=2&_sid=e4647ef21&_ss=r
    • 予想より安かったが、試作を1個組むたびに吹っ飛んで行くことには注意
      • 試作でフルセット組んだら、スイッチも安いやつから飛んでいってしまうが…
• MCU
  • Pro Micro。type-Cは譲れないためラズパイピコは考慮外。
  • ¥2,500 ~ ¥4,000 × 2。両手分だと考えると高いな～
    • https://shop.yushakobo.jp/products/3905?_pos=1&_sid=96a870f8e&_ss=r
    • https://shop.yushakobo.jp/products/6097?_pos=9&_sid=96a870f8e&_ss=r
    • https://shop.yushakobo.jp/products/elite-c?variant=42725758992615
    • https://www.switch-science.com/products/6228
    • 抜挿回数を低く保てば、試作のたびに使い回すことは可能だが、問題切り分けの観点から予備が+2個は欲しい。
    • Eliteメーカーは残り在庫が少ないので、試作は量産されてる方にするか。Elite-Pi(¥3,000)×2とtype-CのPro Micro(¥2,500)×2で¥11,000。ぐおお高い。
• コンスルー
  • ¥300 × 2(両側) × 2(セット) = ¥1,200 https://talpkeyboard.net/items/5e056626d790db16e2889233
• タクトスイッチ
  • ¥11 × 2(セット) = ¥22 https://shop.yushakobo.jp/products/a0800ts-01-1
• TRRSジャック
  • ¥55 × 2(両側) × 2(セット) = ¥220 https://shop.yushakobo.jp/products/a0800tr-01-1
• ねじ & スペーサー
  • Manta60のキットにはねじが60個、スペーサーが30個程度入っていた。
  • スリムヘッドねじだと1個¥30 × 30 × 2(セット) = ¥1,800
  • なべ小ねじが1個¥5 × 30 × 2(セット) = ¥300
  • 丸形スペーサーが1個¥40 × 30 × 2(セット) = ¥2,400 https://shop.yushakobo.jp/products/a0800c2
    • スペーサー高いですね
• はんだ付けハードウェアをパワーアップ
  • 主に吸う方。はんだシュッ太郎NEO ¥4,600 https://www.amazon.co.jp/dp/B01FEV2BPG
• ゴム足
  • 完成品にしか付けないので雑に¥300
    TRRSケーブルは余剰があるのでOK

現状合計7.5日。

ケース設計を決定して3Dプリンタで試行錯誤する。
1cm積層に1hかかるので2時間（2時間機材の前に張り付く必要はないが）
4回くらいは成功までにかかるだろうと目測。
張り付く必要はないとはいえ、その間はオフィスにはいる必要があるので1日

設計自体に慣れが必要。modelingツールの習熟に1日程度？
序盤はmodelingとプリントを同じ日にやるわけにはいかないが、終盤プリント→モデル修正→再プリントくらいはできるか？
プリント自体の試行錯誤で半日。

なんだかんだ言って3Dプリントというアプローチ自体を諦めるおそれも高いので、サンドイッチプレートでも組めるようなアプローチを考慮しておくべきだろうか。
スイッチプレートはアクリルの厚みより薄くしないとダメなので、アクリルにするにしてもボトムだけ。

基板設計
既存キーボードの基板をKiCadで読み、実現したい回路を書ける
ガーバーファイル作成まで1日で行ける？
回路以外にFR4素材のスイッチプレートも発注するのでその寸法が気になる、だいたいManta60の流用でいけそうだが。
PCBが現実に到着するまでの時間は一旦スルーする。

ソフトウェア設計(手元でのVIA/Remap対応)
既存キーボードで知見がないのでハマりそう。
そもそも自作キット（販売予定なし）をそうやってビルドするのが正解なのか？
とりあえず2日。

組み立て
キースイッチは一度付けてしまうと外せないため、下記のような手順を踏みたい。

• 基板にスイッチとMCUとタクトスイッチとTRRSケーブル付けて、最低限動作OK!もう片手側とも導通OK!
  • いきなり作った基板がどれくらいちゃんと動いてくれるのか。半日（甘いかも）
• 片手分をフルで作って各スイッチの動作が問題なし + もう片手との導通OK!
  • このときはケースをねじ止めするところまで行きたい
  • 問題が発生しそうなのでその対応も入れて1日
• 実際のスイッチを使って組む。
  • この時点ではケースも正常に組み上げられることをチェックしているはずなので、純粋にはんだ付け→ネジ止め→ファーム書き込み→動作確認。半日。