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タブ区切りのデータ、あるいはカンマ区切りのデータを $\mathrm{\LaTeX}$ の表に変換するためのものです。
csvやExcel表からのコピペでLaTeXの表に変換「csv2tabular」というページを使いやすくしています。

Excelをそのままコピーするとタブ区切り、csvファイルをテキストで開いてコピーするとカンマ区切りになります。

Features

• Excelの指数表記（例：1.2E-04）もLaTeXの数式（例：$1.2\times 10^{-4}$）に対応しています。

• オンライン・オフラインのいずれでも使用することが出来ます。

このページから使えます。

ローカルにダウンロードする方法は主に2つあります。

• 適当なところにcdしてこのリポジトリをcloneします。

git clone https://github.com/suzuyuyuyu/csvtoLaTeX.git

.gitディレクトリは削除しても構いませんが、残しておくと更新が容易になります。

• index.htmlへのショートカットをデスクトップなどに貼り付けます。ショートカットの名称やアイコンは適当に変更して問題ありません。

• あるいはWindowsの場合はC:\Users\name\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programsにショートカットを作成します。

  • スタートメニュー、（Windowsキーを押下して）アプリの検索から開けるようになります。

• このリポジトリのCodeと書いてあるボタンからzipファイルをダウンロードします。

• 適当なところで解凍して、ショートカットをデスクトップなどに貼り付けます。Gitを使う場合と同様です。

a, 2.00.E-03, 1.30E+00
b, 2.00.E+06, 1.30E+01
c, 2.00.E+00, 1.30E+01
d, 1.35.E+02, 1.35E+00
e, -1.20.E-13, 1.80E+01

このコードはHTML/CSS/JavaScriptで書かれているので、ローカルにダウンロードして使用している場合には自由にカスタマイズできます。

デフォルトではタブ区切りにチェックが入っています。カンマ区切りに変更するには

./index.html

<div class="processRadio">
    <input type="radio" id="tabRadio" name="separator" value="tab" checked>
    <label for="tabRadio">タブ区切り</label><br>

    <input type="radio" id="commaRadio" name="separator" value="comma">
    <label for="commaRadio">カンマ区切り</label><br>
</div>

におけるcheckedの位置をvalue="comma"の後ろに移動させてください。

Convertボタンを押下するとクリップボードにコピーされます。 自動でコピーされないようにするためには

./script/main.js

function processText() {
    //: 指数表記の数値の変換
    let inputTextArea = document.getElementById('inputText');
    let inputText = inputTextArea.value;

    ︙

    //: ClipBoardにコピー
    copyToClipboard();
}

の関数copyToClipboard();を削除、あるいは//でコメントアウトしてください。