• Arch Linux

パッケージのインストール処理の部分を変えれば他のディストリビューションでも多分動きますが、自己責任でお願いします。

このリポジトリを自分のアカウントにフォークしてからホームディレクトリにクローンし、dotfiles ディレクトリに移動した後、以下のコマンドを実行してください。

※途中で何度かroot権限を求められます。

※フォークするのが最も簡単ですが、自分のアカウントにリポジトリ作成＋プッシュ先の変更でも代替可能です。
結果的にプッシュ先が自分のアカウントのリポジトリになればOKです。

sh deploy.sh

以下のファイルのシンボリックリンクがホームディレクトリに作成されます。

• .bash_profile
• .bashrc
• .gitconfig
• .zshrc
• update.sh (yayを用いてパッケージを更新する自作シェルスクリプト)

さらに、以下のことも行われます。

• ~/.config/fontconfig/fonts.conf の生成。Manjaro等では日本語UIフォントがきれいになります。(別途DE側での設定が必要な場合あり)
• pacmanを使用したパッケージのインストール
• デフォルトシェルをzshに変更
• yayのインストール

packages/pkglist.txt にpacmanでインストールしたパッケージの一覧が記載されています。

ホームディレクトリに update.sh が生成されます。このシェルスクリプトを実行すると、パッケージのアップデートを行うことができます。

pacmanでインストールしたパッケージのみならず、yayでインストールしたパッケージもアップデートされます。

同時にドットファイルが変更されているか確認し、変更があった場合はGitHubにプッシュされます。
※リポジトリをクローンする際にフォークをし忘れていると、ここでエラーが出ます。

以下の設定は手動で行う必要があります。

• Gitの各種設定

git config --global user.name YOUR_NAME
git config --global user.email YOUR_EMAIL

• GPG鍵の発行・登録
  参考→[Git] GitHubにGPG鍵を登録し署名付きcommit/tagを行う
  (Linuxで行う場合は適宜読み替える必要あり)