ueokande/jletteraddress に korosuke613/texlive-ja-devcontainer-template を加えて GitHub Actions で簡単に使えるようにしました。

1. GitHub 上の Use this template を押し、リポジトリを fork する
2. example.tex または addresses.json を編集し、コミットする
3. GitHub Actions が動き example.pdf または out.pdf が生成される

• Docker がインストールされている

まず以下のコマンドでリポジトリをクローンする。

git clone https://github.com/pn11/jletteraddress.git
cd jletteraddress
code .

クローンしたら example.tex または addresses.json を編集する。その後、以下のコマンドを実行する。

docker compose -f .devcontainer/docker-compose.yml up -d
docker compose -f .devcontainer/docker-compose.yml exec ubuntu-texlive-ja latexmk

実行が終わると example.pdf または out.pdf が生成される。

• Docker がインストールされている
• VS Code に devcontainer 拡張機能がインストールされている

以下のコマンドを実行して VS Code でこのリポジトリを開く

git clone https://github.com/pn11/jletteraddress.git
cd jletteraddress
code .

その後、 example.tex または addresses.json を編集し、以下の手順を実行する

1. VS Code のウィンドウの左下の緑色の >< アイコンを押して、Reopen in container を実行する
2. Docker Image がビルドされるので待つ
3. ワークスペースが開いたら、terminalを開き、latexmk を実行する
4. example.pdf または out.pdf が生成される

スタイルファイルの使い方はREADME_org.md またはフォーク元を参照。

• 郵便番号がうまく枠内に入るように調整するのはそれなりに大変。手元のプリンターではふちあり印刷で98%で印刷するとちょうど良かった
• jletteraddress.cls は年賀はがき用。官製はがきの場合は jletteraddress_kansei.cls を使う (差出人の郵便番号の位置が違う)