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https://www.oreilly.co.jp/books/9784873119038/

著：本多　勝一
出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2015/12/7)
発売日 ‏ : ‎ 2015/12/7

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01MYXH4J1/

著者：ケンリュウ（編）
出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2019/10/3)
発売日 ‏ : ‎ 2019/10/3

著：Benjamin C. Pierce
出版社 ‏ : ‎ オーム社 (2013/3/26)
発売日 ‏ : ‎ 2013/3/26

https://www.amazon.co.jp/dp/4274069117

著：樋口 恭介
出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2021/10/19)
発売日 ‏ : ‎ 2021/10/19

https://www.amazon.co.jp/dp/4150315000/

著者：Brian W. Fitzpatrick, Ben Collins-Sussman
出版社 ‏ : ‎ オライリージャパン (2013/7/20)
発売日 ‏ : ‎ 2013/7/20

https://www.amazon.co.jp/dp/4873116309

著：大樹 連司
出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2016/1/25)
発売日 ‏ : ‎ 2016/1/25

著：青山美智子
出版社：ポプラ社
発売日：2020/11/9

人生の分岐点で本をきっかけにできる人々の物語。
この作品の主人公達の人生を変える一冊は、ビジネス本やハウツー本ではなく、小説や詩集、絵本、さらに植物図鑑(主人公は植物を育てたいわけではない)と本の文章に人生を変える何かが明確に書いてあるのではなく、その人が本から勝手に意図を感じ取って人生が変わる。言ってしまえば作者はそこまで考えてないし、植物図鑑を編集した人は、他人の人生設計を変えるために編んだわけではない。
古代ギリシャのピタゴラスは文字は対話よりも情報量が低く、間違った伝わり方をするので一切文字を書かなかったと言われている。それゆえ我々は正確に伝えるためにコード書くときもリーダブルなコードを書く努力をするし、詳細を書く努力をする。
ただ、情報量が低いが故に行間を想像できる本という媒体は、自分の「深層心理で気づいてる何か」を勝手に本の意図として汲み取りやすく、自分が今何に躓いているのかを客観視しやすいツールであるとこの本を読んで再認識できた。
人生の分岐点に立ってどうにもならなくなったときは、いったん図書室に向かってみようと思う。

著者：Betsy Beyer, Chris Jones, Jennifer Petoff, Niall Richard Murphy
出版社 ‏ : ‎ オライリージャパン (2017/8/12)
発売日 ‏ : ‎ 2017/8/12

https://www.amazon.co.jp/dp/4873117917