movabletype / mt-dev Goto Github PK

docker-compose 2.x では以下のような挙動が確認された

• build と image が両方指定されている場合でも、 docker-compose pull で、 image が pull できないとエラーになる
  • --ignore-pull-failures を指定して回避することも可能
• コンテナの命名規則が変更になり、 mt_mt_1 ではなく mt-mt-1 になる
  • mt-watcher のコンテナに、 mt_mt_1 がハードコーディングされているため動かなくなる

Visual Studio Code の Remote - Containers を使うと、MTを起動したコンテナの中でエディタのサーバーを起動することができる。

https://code.visualstudio.com/docs/remote/containers

メリットとしては、以下のようなことがある。

• ローカルにperlの環境を作らなくても、開発環境の中で Language Server を起動して利用することができる
• 複数リポジトリを結合したようなMTの環境でも、リポジトリとしては git のリポジトリを維持したまま、プラグイン以下の .pm から lib/MT 以下の .pm にジャンプするようなことがやりやすくなる

SSIを有効にしたいのですが、その際にはどの部分を変更、記述すれば良いでしょうか？
よろしくお願いいたします。

新しいバージョンの docker では、 docker compose というものが使える。
以下のドキュメントによると docker-compose の drop-in replacement ということで完全互換のものを目指しているようであり、かつ現状でも mt-dev の利用方法なら互換があるように見える。
https://docs.docker.com/compose/cli-command-compatibility/

将来的にどうなっていくかは分からないとしても、「 docker compose は利用できるけれども、 docker-compose はインストールしていない」という環境でも動いた方が便利だと思われるのでそのようにしたい。