massun-onibakuchi / alphahomora-pooltogether Goto Github PK

レビューをお願いします．
説明が長くなってしまうのですが何をしたいのかを説明します
ユーザーがpooltogetherにトークンを預けると，compoundに貸し出されるということを以前話しましたが，compoundの代わりに別のDeFiコントラクトを用いるということを行います．そこで，AlphaHomoraV1ETHLenderYieldSourceコントラクトはpoolTogetherで要求されるインターフェースを実装しています．(READMEとdoc/overview.mdに概要をつけました．)
Compoundの代わりとなる外部の DeFiコントラクトbankでETHを貸し出すと，利子をもらえます．
bank#depositを呼び出すことでETHを預けると，代わりにibETHというERC20トークンがbankコントラクト側で付与されます．
AlphaHomoraV1ETHLenderYieldSourceコントラクトは

• ユ ーザーからWETHを受け取って,bankに預けてibETHを受け取る．
• ユーザーからの要請でbankにユーザーのibETHを返してETHを引き出す．
  ことをします．見てほしい部分は下記の関数です．

supplyTokenTo

この関数で行いたいことは前者の方で，

• supplyTokenToが呼ばれて，msg.senderからamountだけWrapped ETHを受け取る
• 同量をETHとしてwithdrawで引き出す．
• 受け取ったETHをbank.depositで預けて，代わりにibETHを受け取る．
• 丸め込みなどで計算がズレることがあるので受けとったibETHを預ける前との差分で計算する
• 内部のmappingで 受け取ったibETHをtoに加算する．
  https://github.com/shota-masuda-onibakuchi/alphahomora-pooltogether/blob/144477da2a2235d44b79628e586873658f4e6115/contracts/AlphaHomoraV1ETHLenderYieldSource.sol#L57-L76

redeemToken

この関数で行いたいことは後者の方で，

• msg.senderからredeemAmountで与えられたWrapped ETHから計算でibETHの量に換算する．
• withdrawでETHを引き出す．
• 受け取ったETHをWETHに変換する．
• 内部のmappingに返還したibETHを減算する．
• WETHをユーザーに送る
  https://github.com/shota-masuda-onibakuchi/alphahomora-pooltogether/blob/144477da2a2235d44b79628e586873658f4e6115/contracts/AlphaHomoraV1ETHLenderYieldSource.sol#L77-L103