すそのを広げる裾野方式

4ステップで市民協働で作れるLINE Bot「すそのを広げる裾野方式」の公開です！ Code for Japan と裾野市役所、そして市民の方々と実証したノウハウをここに公開します。

まずは、闇雲に作るのではなく、なぜ、LINE Botを作りたいのか考えましょう。 それがないと、市民に使われないBotが出来上がってしまいます。 市民が何を求めているか、何を目指しているものなのか、誰を巻き込むべきなのか。 それを考えるステップです。

ステークホルダーを集めてワークショップをしよう。 市民サービスの向上を市民と一緒にすることで、マッチング率を上げていきます。 なぜなら、質問してくるのは市民なのですから。自分たちの街の効率化は自分たちでもする。 そういう街に活用できるメソトロジーとなっています。

システムに組み込んでいきます。今は、Mac上のpythonで一括登録をしていますが もちろん、数が少ない時は個別に入力することもよいです。 派手な絵柄もいいですが、まずは、Q&Aがしっかり返せることを目指しましょう。

登録しただけでは、違った答えも返ってきます。 皆さんで協力しながら、より精度を高めていきましょう。

このLINE Botは本の基礎中の基礎です。 市民の皆さんと作ったデータや、修正方法を各地域でノウハウの公開と オープンデータ化してくださることでより精度は上がっていくことになります。

みんなで作る、裾野方式、ぜひご参加ください。

Code for Japan、もしくは市川博之宛にご連絡ください。