記事 で試す内容のためのリポジトリ。
Pythonファイルやノートブックの内容は適当なサンプルとしてirisデータセットを読み込んでプロットするもの。
src/
配下には読み込みやプロット用の関数などが置かれており、ノートブックからはそれらを読み込んで利用する形。
このリポジトリでは、パーセント形式のスクリプトファイルはscripts配下に、ノートブックファイルはnotebooks配下に配置するよう設定してある。 具体的な設定方法はjupytext.tomlファイルによる制御。
[formats]
"notebooks/" = "ipynb"
"scripts/" = "py:percent"
ただし notebooks/sample_notebook1.py
はその設定から除外されており、 notebooks
配下にスクリプトト・ノートブック双方を保存するようになっている。
注意: このリポジトリにpushしないようにしてください
この環境ではRyeを利用してパッケージを管理している
- このリポジトリをzipでダウンロードあるいはフォークしてクローンする
- リポジトリのフォルダでVSCodeを開く
Dev Containers: Reopen in Container
を実行する- ビルド時にryeによって必要なライブラリがインストールされる
VSCodeの拡張機能congyiwu.vscode-jupytext
などはDev Containersの設定でインストール済み。
ファイルエクスプローラーでnootebooks
や scripts
配下にあるPythonスクリプトを右クリックし Open as a Jupyter Notebook
があれば成功。
この項目からファイルを開くと、JupyterLabと同じようにノートブック形式とリンクした状態でPythonスクリプトを編集できる。
注意として、ノートブックファイルを直接開いた場合はリンクした状態にならない。代わりにエクスプローラー上の右クリックメニューに Import Notebook to Script
が追加される。
この環境ではcondaを利用したパッケージ管理を行っている。
- このリポジトリをzipでダウンロードあるいはフォークしてクローンする
docker run -d -p 8888:8888 -v $(pwd):/home/jovyan/work jupyter/minimal-notebook:2023-10-20
などでJupyterLabのサーバーを起動する- コンテナのログからトークンをコピーする
localhost:8888
を開き、先程コピーしたトークンを入力してJupyter環境に入るwork
フォルダに移動する- ランチャーからターミナルを開く
conda env update --file environment.yml
を実行する- extensions(パズルのピースっぽいロゴ)をクリックし
jupyterlab-git
を検索しインストールする - 同様に
jupytext
を検索しインストールする - コンテナを再起動する
notebooks/
配下のノートブックファイルを実行した後に保存し、コミットしようとしてみる、など。
フォルダ・ファイルの利用方法想定は以下の通り。
.devcontainer
: VSCodeで開くときに利用するdevcontainer設定notebooks/
: Jupyter Notebookファイルを格納src/
: 再利用可能なPythonスクリプトを格納data/
: 生データと前処理済みデータを格納(現在空)models/
: 訓練済みモデルを格納(現在空)reports/
: 分析レポートと生成されたグラフィックを格納(現在空)requirements-dev.lock
: rye用の依存関係を記述したファイルrequirements.lock
: rye用の依存関係を記述したファイルenvironment.yml
: condaの依存関係を共有するためのファイルpyproject.toml
: ryeの設定管理用LICENSE
: ライセンス情報を記述したファイルREADME.md
: プロジェクトの概要と使用方法を説明するこのドキュメント