PMD_MT 高速化版
高速化 by rigaya
その名の通りPMD_MTの高速化版です。
もともとのCによるコードに対し、SSE2 / SSSE3 / SSE4.1 / AVX / FMA3 / FMA4 / AVX2 などにより高速化しました。自動的に使用可能な最速の関数が使用されるようになっています。AVX/AVX2/FMA3命令を使用するには、CPUの対応のほか、OSがWin7 SP1以降であることが必要です。
マルチスレッドにも対応しています。(オリジナル版からマルチスレッドには対応しています)
オリジナルを作成されたエモリ氏、およびその改良版を作成された方に深く感謝いたします。
ダウンロード & 更新履歴
基本動作環境
Windows Vista, 7, 8, 8.1 (x86/x64)
Aviutl 0.99k 以降 推奨
PMD_MT 高速化版 使用にあたっての注意事項
無保証です。自己責任で使用してください。
PMD_MT 高速化版を使用したことによる、いかなる損害・トラブルについても責任を負いません。
オプション
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強さ (デフォルト:100)
ノイズ除去の強さです。最大の100で100%です。 -
閾値 (デフォルト:100)
ノイズを認識するための閾値を設定します。 -
回数 (デフォルト:1)
ノイズ除去を繰り返す回数です。 -
useExp (デフォルト:OFF)
閾値の計算方法を変更します。ONにすると輪郭が強調されます。 -
修正PMD (デフォルト:ON)
ONで修正PMD法でノイズ除去を行います。OFFでPMD法で処理します。
ソースコードについて
- 無保証です。自己責任で使用してください。
- useExp時に重み計算にfmathを使用したビルドも可能です。 現状では表引きしたほうが高速なので無効となっています。
ソースの構成
Windows ... VCビルド
文字コード: UTF-8-BOM
改行: CRLF
インデント: 空白x4