CoeFont¹ APIとFVTT modのBouyomichan Connectorを接続するためのローカルAPIサーバーです
Windows10²で実行可能です

ローカルに立てたAPIサーバーがhttpsに対応していないため、ブラウザと使用する場合には「混在コンテンツエラー」には現状じかれてしまいます。(デスクトップアプリケーションの場合そのまま使用できます) ブラウザごとに下記の設定で対応させることができるので、セキュリティ上問題ないと思われたら設定変更してください。

• Chrome:ブラウザURL左の鍵マークから「サイトの設定」に移動し、「権限」内の「安全でないコンテンツ」を「ブロック」から「許可」に変更してください（そのFVTTのサイトのみにこの設定が適用されます。参考）
• Edge:「設定」から「Cookieとサイトのアクセス許可」に移動し、「セキュリティで保護されていないコンテンツ」をクリック。「追加」からそのFVTTのURLを張り追加する。（そのFVTTのサイトのみにこの設定が適用されます。）
• Opera:「設定」から「プライバシーとセキュリティ」内の「サイトの設定」に移動し、「安全でないコンテンツ」をクリック。「安全でないコンテンツの表示を許可するサイト」にそのFVTTのURLを張り追加する。（そのFVTTのサイトのみにこの設定が適用されます。）

1. 右側リリース内の最新のリリースから、hontai.zipファイルをダウンロードして解凍してください

2. CoeFont_to_FVTT.exeというアプリケーションを実行してください

3. 実行すると下のようなコマンドラインとアプリケーションウィンドウが表示されます

4. CoeFont APIのアクセスキーを➊に入力します

5. CoeFont APIのクライアントシークレットを➋に入力します

6. 取得したwavファイルをPC上に自動保存する場合には「wavファイルをダウンロードする」にチェックをつけて、フォルダを指定してください

7. 「サーバーを立ち上げる」ボタンを押すとアプリケーションウィンドウが閉じてコマンドラインが下のようになります

9. 「http://localhost:2000」 をBouyomichan ConnectorのMODを有効化したワールドの「コンフィグ設定」⇒「Bouyomichan Connector」⇒「CoeFont APIと接続する独自APIのURL」に張り付けてください

10. 「変更内容を保存」してください（「CoeFont APIと接続する独自APIのURL」が表示されていない場合は、「CoeFontとの連携機能を使用する」にチェックを入れて一度「変更内容を保存」してから再度「コンフィグ設定」を開いてみてください）

実行形式ファイルが心配な人は、Python 3.10.4(32bit)にてPyInstaller(5.0.1)でpyinstaller CoeFont_to_FVTT.specを実行してください（CoeFont_to_FVTT.pyファイル内でimportしているパッケージをインストールください）