正規表現 about training HOT 8 CLOSED

■課題1

• 数字のみの値：

$ grep ^[0-9][0-9]*$ issue9

• 英字のみの値：

$ grep ^[a-z][a-z]*$ issue9

• 英数字のみの値：

$ grep ^[0-9a-zA-Z][0-9a-zA-Z]*$ issue9

• 先頭が123で始まる値：

$ grep ^123 issue9

• 末尾が0で終わる値：

$ grep 0$ issue9

ref.
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060228/231171/
http://h50146.www5.hp.com/products/software/oe/hpux/developer/column/unixtext_app01/02.html

■課題2

• 先頭が\で始まる値：

$ grep "^[\]" issue9

• 5桁の数字のみの値：

$ grep "^[0-9][0-9][0-9][0-9][0-9]$" issue9

• 末尾がeもしくはmで終わる値：

$ grep "m$\|e$" issue9

■課題3

• 電話番号：

$ grep -EHn ^[0-9]+-[0-9]+-[0-9]+$ issue9

• メールアドレス([英数字記号]@[英数字記号]程度の正規表現)：

$ grep [0-9a-zA-Z]@[0-9a-zA-Z] issue9

ref.
http://write-remember.com/program/%EF%BD%92egular_expression/

from training.

確認しました!
いくつか楽に書ける部分があるので、下記を使って書き直してみてくださいー

課題1

• 数字のみの値
• 英字のみの値
• 英数字のみの値

直前の文字の一回以上の繰り返しを表すメタ文字(一度使っているようです)

課題2

• 5桁の数字のみの値

直前の文字をn回繰り返すという表現

from training.

確認しましたー。

課題3

英数字だけでなく、記号を表す正規表現も追加してみましょう！

from training.

■課題1

• 数字のみの値：

$ grep "^[0-9]\+$" issue9

• 英字のみの値：

$ grep "^[a-z]\+$" issue9

• 英数字のみの値：

$ grep "^[0-9a-zA-Z]\+$" issue9

• 先頭が123で始まる値：

$ grep ^123 issue9

• 末尾が0で終わる値：

$ grep 0$ issue9

ref.
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060228/231171/
http://h50146.www5.hp.com/products/software/oe/hpux/developer/column/unixtext_app01/02.html

■課題2

• 先頭が\で始まる値：

$ grep "^[\]" issue9

• 5桁の数字のみの値：

$ grep "^[0-9]\{5\}$" issue9

• 末尾がeもしくはmで終わる値：

$ grep "m$\|e$" issue9

■課題3

• 電話番号：

$ grep -EHn ^[0-9]+-[0-9]+-[0-9]+$ issue9

• メールアドレス([英数字記号]@[英数字記号]程度の正規表現)：

$ grep "[0-9a-zA-Z:punct:]@[0-9a-zA-Z:punct:]" issue9

ref.
http://write-remember.com/program/%EF%BD%92egular_expression/

from training.

確認しました！OKです！
:punct:という文字クラスがあったとは:+1:

from training.

確認しました、OKです!

from training.

" "について

" "は、**shellの特殊文字を特殊文字として扱わない(エスケープ)**ためのものです。
下記は、shell上で引数の区切りを表す特殊文字である、半角スペースの例です。

shellコマンドは一度shellで解釈された後に実行されます。

grep "^a b" file

とすると、shellが

grep(実行コマンド)  "^a b"(引数1)  file(引数2)

と解釈して、grepに引数1・2を渡して呼び、grepが

grep  "^a b"(パターン)  file(ファイル名)

と解釈します。

一方、

grep ^a b file

と入力すると、shellが

grep(実行コマンド)  ^a(引数1)  b(引数2) file(引数3)

と解釈して、grepに引数1～3を渡して呼び、grepが

grep ^a(パターン)  b(ファイル名1)  file(ファイル名2)

と解釈します。

;などもエスケープされますが、\などの特殊文字は' 'でないとエスケープされません。

from training.

$ grep "pattern" file
$ grep pattern file

上記２つのコマンドを入力すると，基本的に同じ結果が出力されますが，
"　"の違いは何なんでしょう？

補足します！
"　"の有無による違いは次の場合に出てきます。

1. patternに空白を含む場合

grepコマンドの取る引数を確認して頂きたいのですが、" "無しで空白を含むpatternを検索すると、空白より後の文字列がファイル名として認識されてしまいます。

2. patternにワイルドカードを文字列として含む場合

ワイルドカードがShellによって展開されてしまい、意図しない文字列がマッチしてしまいます。
(ワイルドカードにどのような記号が該当するかは、調べてみて下さい！)

以上の事象を防ぐために、ダブルクオーテーション""もしくはシングルクオーテーション''で囲っておく必要があるのですー。

ref.
http://h50146.www5.hp.com/products/software/oe/hpux/developer/column/unixtext_app01/

下記を試してみて下さい！(追加課題ではありません)
1 → txtファイルの"12345"を"123 45"に書換え、$grep 123 45 issue9、$grep "123 45" issue9
2 → txtファイルの"12345"を"123_45"に書換え、$grep "123\_45" issue9、$grep 123*45 issue9
それぞれ違う結果になると思います。

from training.